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経済

2019年9月20日

8月の新車登録5%減、 乗用車など落ち込む

 
 陸上交通庁(LTA)によると、2019年8月の新規車両登録台数(バイク含む)は前年同月比4.7%減の8135台だった。減少は2カ月ぶり。乗用車と商用車が落ち込んだ。
 
 車種別では乗用車(カテゴリーAとBの合計)が14.1%減の5095台、商用車(カテゴリーC)が4.5%減の1064台となり、ともに2カ月ぶりの減少。一方、バイクは53.3%増の1628台と、大幅増が続いている。
 
 乗用車のブランド別販売は、ホンダが963台(シェア18.9%)でトップ。これにトヨタが940台、メルセデス・ベンツが533台、BMWが409台、現代自動車が357台で続いた。
 
 1〜8月累計の新規車両登録台数は、前年同期比12.8%増の7万7560台。乗用車が3.6%減の5万1858台と落ち込んだものの、商用車が26.6%増の9474台、バイクが2.2倍の1万3392台に拡大した。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN

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