2019年3月25日
ビデオゲームに費やす時間、シンガポール人は週7.4時間
ビデオ(テレビ)ゲームに費やす時間はシンガポール人ゲーマーが日本、韓国のゲーマーより多いことが、コンテンツ供給の米ライムライト・ネットワークスの調査で分かった。米国、ドイツを含む9カ国で1月から2月にかけ調査を行った。
ビデオゲームに費やす時間はシンガポールのゲーマーが週7.44時間。日本人ゲーマーは6.88時間、韓国人は6.69時間。一方、ドイツ人ゲーマーは8時間弱、米国人は7.61時間だった。
調査には週1回はビデオゲームを楽しむ年齢18歳以上の4,500人が回答した。1回のゲームに費やす時間が最も長いのはシンガポール人で、平均1.56時間。
8時間連続でゲームを楽しむこともあるという、動画制作に携わるショー・ヤンウェイさんは「ロールプレイングゲームは優れた韓国ドラマのようなもので、ゲームを始めると、途中の工夫、結末を待ちきれなくなる」と語った。
ゲームに使う機器で最も多いのは携帯電話で、最も利用の割合が高いのは韓国人。次いで日本人とシンガポール人だった。