オンラインカジノではクレジットカードを使うべき？それとも暗号通貨がおすすめ？

日本はまだまだ現金社会だと言われていますが、VISAやMasterCard、JCBといったカードはホテルやレストランでの支払いをはじめ、日常生活の至る場所で利用ができ、使い勝手良くてやっぱり便利ですよね。もちろん、オンラインカジノでも決済方法の主役として不動の地位を獲得していますよね。
 
一方で、最近ポピュラーになっている「クリプトカジノ」では、入出金方法でビットコインやビットコインキャッシュ、リップルといったアルトコインを採用しています。ビットコインは2008年にこの世に発表されてから14年が経ち、信頼度も高まりつつありますが、あなたならクレジットカードと暗号通貨のどちらを利用すべきだと考えますか？
 
ここではオンラインベッティングでクレジットカードと暗号通貨をそれぞれ利用するメリットとデメリットを考えながら、特徴を見ていきたいと思います。
 

「クレジットカード」は信頼性が高いのが魅力

現金がない時の頼もしい見方がクレジットカードです。オンラインカジノでも定番の決済方法ですよね。
 

JCBが使えるカジノブランドが急増中

オンラインカジノのほぼ全てで、VISAとMasterCardの2大国際クレジットカードが利用できます。海外ベースのオンラインカジノですから、当然といえば当然ですが、実際はいくつかのオンラインカジノでJCBの取り扱いを始めています。近年では日本でのオンラインカジノ市場に注視する傾向が強まっており、日本で最も流通するJCBを採用しよう！という流れになっています。
 

オンラインカジノでクレジットカードを使うメリット

オンラインカジノでクレカを使う利点は、使い慣れている、信頼性が高い、トラブルにすぐに対応してくる、という点が挙げられます。いつも利用しているので、新しい口座を作らなくても、カードナンバーを入力すれば登録は即完了します。入金も高速で間違いもありません。
 
やはり、安心度が非常に高いというのが最大のメリットと言えますが、カジノへの入金によってポイントが増えたり、特典がもらえたりするのでモチベーションも高まりますね。
 

オンラインカジノでクレジットカードを使うデメリット

オンラインカジノの入金でクレジットカードを使うと、およそ2％の手数料を徴収されてしまいます。「2％くらい、気にしない」という方も多いと思いますが、定期的にオンラインカジノで入金をする場合、年間で考えるとかなりのお金を「手数料」で支払うことになります。手数料の低い、またはかからない入金手段を使えば、そっくりそのまま浮いたお金をスロットゲームに使うこともできますね。
 
また、クレジットカードはとても便利なのですが、オンラインカジノでは出金をすることができません。入金オンリーなので、他の出金ができる決済方法を用意しておく必要があります。
 

「暗号通貨」は新時代の決済メソッド

ビットコインで入出金ができるクリプトカジノが大人気ですね。
 

ビットコインの他、優良アルトコインもどんどん採用

暗号通貨はボラティリティの高い投資商品というイメージが強いですが、現代ではオンラインカジノをはじめ、ガス代や電気代の支払いで利用することができます。
 
オンラインカジノではビットコインの他、イーサリアム、ドージコイン、ビットキャッシュコイン、テザー、リップルといった優良アルトコインでも入出金ができるカジノもあります。暗号通貨専門のクリプトカジノでは20種類以上の暗号通貨を使って入出金ができるところもあります。
 

オンラインカジノで暗号通貨を使うメリット

暗号通貨のメリットは匿名性が高い、決済が超高速、手数料がかからない（かかってもほんの僅か）、ビットコインでウェルカムボーナスが貰えるところがある、将来的に価値が上がることが期待される、の5つとなります。
 
ビットコインは、将来的には価値が上がり続けることが期待されています。実際に、クリプトカジノという名称が生まれているように、一般の方でも気軽の保有できる暗号通貨は、法定通貨に代わる決済方法として注目されていると言えますね。
 

オンラインカジノで暗号通貨を使うデメリット

暗号通貨はインターネット上でのみ存在する通貨形態です。日本円やドルのように目に見えたり、触ることができる通貨ではないため、その信用性に対して疑心暗鬼な方も多いでしょう。やはり、デメリットとしてはボラティリティの高い投資商品であること、価値が上がることが期待されるものの100％保証されない点が挙げられます。
 
また、暗号資産は取引所や販売所から購入してウォレットで保有するのが一般的です。そのため、手続きや買い方を学ぶ必要も出てきます。もちろん、暗号通貨の購入は決して難しいものではありませんが、価格の動向は常に確認しておく必要があります。