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配偶者ビザ(DP)保持者のための就職

2016年4月13日

配偶者ビザとは?

DP保持者就職体験談

◆就職活動をされたのは、シンガポールに来てどれくらいの滞在期間のときでしたか?
夫の海外赴任に伴い来星し、2ヵ月ほどで就職活動を始めました。

 

◆シンガポールで働こうと思った理由は? またこれまで日本や海外での勤務経験をお持ちでしたか?
大学卒業後3年半ほど、法律事務所で弁護士秘書をしていました。夫の海外赴任帯同のために退職することになりましたが、好きな仕事でしたので心残りもあり、またキャリアを中断することにも不安があったため、赴任帯同が決まった時からご縁があればシンガポールでも秘書の仕事を続けられればと考えていました。

 

◆人材会社に登録しようと思った理由と、JAC Recruitmentを利用してよかったことは?
DP保持者が対象となる求人の数や、企業側のDP保持者雇用に対する印象に関しては不安があったので、まずはJACの奥様向けセミナーに参加をしてみようと思ったのがきっかけです。JACの担当者さんが、求職者が満足のいく転職ができるようにということを第一に考えてくださっていることが伝わってくるので、こちらも迷いや悩みを正直に相談することができました。当初の希望通り日系法律事務所の秘書業務にご縁を頂くことができたのは、ずっと親身になって一緒に考えてくれた担当者の方のサポートによるところが大きかったと思っています。

 

◆現在のお仕事についてお聞かせください。
フルタイムで働いています。はじめの頃は家事との両立に苦労することもありましたが、今はリズムも掴めてきて充実した生活を送っています。通常の秘書業務に加えて現地の業者さんとやりとりをすることも多く、前職より英語を使う機会が増えました。

 

◆実際にシンガポールで仕事をしてみての感想をお聞かせください。
異国の地ですので日本で働いていたときの感覚のままでは苦労することもありますが、主婦として生活しているときには出会えなかったであろう、現地の方たちと関わることができ、毎日が新鮮で視野も広がったと思います。自分の人生において貴重な体験をさせて頂いていると日々感じています。

米谷 彩乃さん  日系法律事務所勤務

この記事は、シンガポールの日本語フリーペーパー「AsiaX Vol.285(2015年8月3日発行)」に掲載されたものです。

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