シンガポール現地法人におけるExcel集計・転記作業の限界を解決！～限定された予算でのIT化を自分たちの手で進める、本社には頼らない～

概要

海外の現地法人では、本社との業務上のギャップが多いのにも関わらず、ITリソースや予算が限定されており、非効率が未解決のまま山積みの状態で目先の業務遂行に没頭していることが多く見受けられます。
特に、企業の根幹を担う「会計システム」、「人事給与システム」には優先的に投資をされますが、個別部門や支社の業務効率化は進まないのが一般的です。
 
例えば、本社への業績等のレポート報告のための集計作業、転記作業に多くの手間をかけていないでしょうか？
また、駐在員の入れ替えも多く、業務の属人化やデータが散乱しており、引継ぎがスムーズに進まないことや引き継ぎ切れていないということは無いでしょうか？
 
このような作業をExcelを使って実施しているケースが多いと思いますが、Excelは万能でなく不得意な領域があり、結果として非効率を生み出しています。
このExcelの限界を補填してくれるのが「システム／業務アプリ」となりますが、ITベンダーにシステムの開発委託をすると、予算を大幅に超えてしまいますし、昨今のIT人材不足で迅速に対応してもらうこともできないのが実態です。
 
そんなITを専門としない企業が、ITツールを自分たちで使いこなしてシステム化を実現する「ノーコード開発」、「ローコード開発」というDX（デジタル・トランスフォーメーション）の武器が登場してきており、企業での「システム内製化」が進んでおります。
 
今回、海外現地法人のライン職やリーダーの方に向けて、自分たちの手で非効率を解消する手段である「ノーコード開発」「ローコード開発」とは何か？を「CELF（セルフ）」というクラウドサービスの事例をもとにして具体的にどのような非効率を解消できるのか、いかに進めていくのかをご紹介します。
 
システム化は非効率排除だけではなく、散乱しているデータの一元化・共有という側面を持っており、今後のビジネス成長には欠かせないデータ活用も同時に進めていくことができます。
 
本セミナーで具体的なサービスや事例をご覧いただき、自分たちの業務に適用するイメージを膨らませていただけたら幸いです。