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新規進出企業レポート

2018年8月28日

来店型保険ショップ 「LiveLife」 第1号店がプレオープン 顧客視点と多彩な 商品・サービスで 成長目指す

ソニー生命の子会社であるSony Life Singaporeとスターツ証券が共同出資して設立したSony Life Financial Advisersの来店型保険ショップ「LiveLife」の第1号店が西部ジュロンイーストにプレオープンした。ロゴカラーの6色を配し、木目や植物を取り入れた豊かな生活を想起させる落ち着いた雰囲気の店内では、英語・中国語・日本語を話せるアドバイザーが6つに仕切られたテーブル席で来店者の保険商品に関する相談に向き合っている。

 

Sony Life Financial Advisers
Chief Executive Officer
青野 文雄氏

 

「ソニー生命は日本国内では保険会社ですが、ここシンガポールでは、私たちのもう一つの強みであるディストリビューションに特化し、シンガポールの生命保険、損害保険商品をシンガポール国内で販売していきます。まだプレオープンから間もないですが、新しい試みとして興味を持っていただけており、手応えを強く感じています」と笑顔を見せる青野文雄CEO。乗り合い型の保険代理店がショップを構え、しかもセールススタッフは固定給の正社員という形態はシンガポールでは初めてで、「投資性、貯蓄性の高い保険商品が様々販売されていることから、お客様も中長期の資産形成という側面に目が向きがちです。その結果、日本に比べて売る側も買う側も保障を後回しにしているように感じられます。しかし、保険の本来の機能は保障であり、当然そのニーズもあるわけですから、お客様個々の状況に丁寧に耳を傾けながら、投資性の高い商品はもちろん、保障に重きを置いた商品も含め幅広いソリューションを用意することで、多様なニーズに対応していく考えです」。

 

「早めの相談で、駐在期間を有効活用」
 シンガポール駐在日本人向けサービスも

 

 メインに想定する顧客層はシンガポール人。第1号店を開設したジュロンイーストも、ヤングファミリー層が多く住むことや、ソニーのエレクトロニクス部門の拠点が近くに立地していることなどを考慮して選ばれた。とはいえ、駐在の日本人向けサービスも心強い。「シンガポールに駐在する3~5年は長い目で見ると侮れません。この間、老後資金の準備が止まっているとしたら、後々大きな違いとなって表れてきます。しかし、赴任当初は生活の立ち上げ、子どもの教育に一生懸命。そして、少し落ち着いたら近隣諸国へ旅行にという流れが一般的で、さて保険をと思った時にはほとんど駐在期間が残っておらず、帰国間際に慌てて購入して帰る方も多いと聞きます。キャピタルゲイン税について言えば、少なくともシンガポールにいる間は非課税ですから、ここでしか買えない商品も検討するなど、駐在期間を有効活用すると先々効いてきます。赴任後なるべく早めに相談していただけたらと思います」。
 また、日本人セールススタッフはシンガポールだけでなく日本の保険にも精通する。子どもが産まれるなど状況変化があった場合には、日本で加入している保険の内容も考慮したアドバイスを受けられるなど、シンガポールにいながらにして保険全般について相談できる。

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