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社会

2026年8月13日

チャンギ空港で搭乗拒否された英国人男、職員押して負傷させた疑いで起訴へ

 シンガポール警察は、チャンギ空港で航空会社職員にけがをさせるなど複数の違法行為に関与した疑いで、英国人の男(25)を8月12日に起訴する。男は酒に酔った状態だったとみられ、搭乗を拒否された後、職員を押すなどした疑いが持たれている。
 
 事件は8月8日午後10時30分ごろ、チャンギ空港の搭乗ゲートで発生した。警察によると、男は酒に酔っているとみられる状態で、航空会社の女性職員から搭乗を認められないと伝えられた。
 
 男はその後、搭乗を試みたが職員に阻止され、女性職員を押した疑いがある。女性は転倒して負傷し、病院に搬送された。男は現場に駆け付けた空港警察によって逮捕された。
 
 警察の捜査では、男はこのほか、搭乗ゲート周辺で公共の秩序を乱す行為や、職員に対する不適切な言動など複数の違法行為に関与した疑いも持たれている。
 
 男は、傷害や公共の場所で酒に酔って迷惑行為を行った罪などで起訴される予定。シンガポール警察は、空港や航空機内での暴力、脅迫、迷惑行為について、空港業務を妨げ、職員や利用者の安全を脅かす可能性があるとして厳しく対応している。
 
 チャンギ空港では、世界各国から多くの旅行者が利用する中、職員への暴言や暴力、機内での迷惑行為などを巡り警察が対応するケースも発生している。警察は旅行者に対し、空港や航空機内では規則を守り、職員の指示に従って責任ある行動を取るよう求めている。

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