システム開発のネオジャパン、販売子会社を設立

 
　システム開発のネオジャパン（本社：横浜市西区）は11月22日、クアラルンプールに合弁子会社を設立すると発表した。来年3月までに事業を開始し、東南アジア市場をターゲットに自社製品・サービスを販売する。
 
　来月にもネオレカ・アジアを設立する。資本金は200万リンギ（約5000万円）。ネオジャパンが70％、現地のコンサルティング会社タザキ・ホールディングスが30％を出資する。
 
　ネオジャパンは昨年から東南アジア市場でテスト販売を行ってきた。その結果、グループウエア（情報共有ソフト）「デスクネッツ・ネオ」を導入した顧客の製品評価が高く、進出に手応えを得たという。
 
（提供：亜州ビジネスASEAN）