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社会

2018年6月6日

免許取得めぐりインドで不正?エアアジアCEOに嫌疑を否定

【クアラルンプール】格安航空エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)がインドの中央捜査局(CBI)から、6月6日に出頭するよう命じられたと、ロイター通信および現地紙タイムズ・オブ・インディア(TOI)が報じたことについて、エアアジアは6月5日、会社、フェルナンデス個人とも同日の時点で出頭命令を受理していないと、報道を全面否定した。

 

ロイター、TOIが消息筋の情報として伝えたところによると、エアアジア・インドは国際便運航免許を取得する際、当時のミトゥ・チャンディリアCEOを通じ規則改定を政府高官に働き掛けるなど、不法、不透明な手段を用いたという。

 

エアアジアはタタ・サンズとの合弁を通じ2014年にインド国内線市場に参入した。

 

出典;ザ・サン、ニュー・ストレーツ・タイムズ、エッジ

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