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シンガポール航空とスクート、割引航空券38万枚を販売へ

シンガポール航空(SIA)⁠と傘下の格安航空会社スクート⁠は、23~30日に計38万枚以上の割引航空券を販売する。両社が13日に発表した「Time To Fly」キャンペーンの一環で、旅行需要の取り込みを図る。対象は両社の路線網にまたがる計125都市・地域で、日本を含むアジアや欧州、豪州、米州方面の便が含まれる。
 
 SIAは78都市・地域を対象に、往復航空券20万枚以上を販売する。対象の搭乗期間は2027年1月1日~9月30日で、エコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネスクラスが対象となる。スクートは70都市・地域への片道航空券18万枚以上を用意し、搭乗期間は2026年11月9日~2027年10月15日とする。スクートの対象には沖縄、チェンライ、ブリトゥン島などの新規就航先も含まれる。
 
 割引航空券は両社の公式サイト、アプリ、指定旅行代理店で購入できる。23~25日にはサンテック・シンガポール国際会議展示場のホール401~403で旅行フェアも開催し、30社以上の旅行代理店や関連企業が参加する。会場では追加の特典や抽選企画も予定されている。
 
 航空券の販売期間と実際の搭乗期間は異なるため、旅行者は日程や運賃条件を確認する必要がある。対象便の座席数には限りがあり、すべての日程や便が割引対象になるわけではない。年末から来年にかけての休暇や出張を計画する利用者にとって、航空運賃を比較する機会となりそうだ。
 
 主な行き先にはバンコク、ソウル、シドニー、ロンドン、マドリード、ロサンゼルスなどが含まれる。両社は家族旅行や帰省など幅広い需要を取り込む狙いである。旅行者は手荷物や変更・払い戻しの条件も確認したい。