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Crystal Jade、今年5店舗を閉鎖 Clementi MallとJurong Pointも営業終了

 シンガポール発の中華レストラン大手Crystal Jadeが、The Clementi MallとJurong Pointの「Hong Kong Kitchen」2店舗を相次いで閉鎖した。2026年に入ってからの閉鎖はこれで5店舗となり、国内店舗網の縮小が続いている。
 
 Crystal Jadeが9月17日に明らかにしたところによると、Clementi Mall店は9月15日に営業を終了。Jurong Point店も9月18日を最後に閉店する。Clementi Mallの店舗スペースはすでに囲いで閉鎖され、賃貸契約が終了したことを示す通知も掲示されている。
 
 同社は今年、Hillion MallとSuntec Cityの店舗を閉鎖。さらに9月1日にはGreat WorldのHong Kong Kitchenも営業を終了したばかりである。今回の2店舗を合わせると、2026年の閉鎖店舗数は5店となる。
 
 Crystal Jadeは一連の閉鎖について、変化する市場環境や長期的な事業方針に合わせ、店舗網と事業運営を継続的に見直している一環だと説明している。最新の閉鎖後、公式サイトに掲載されるシンガポール国内店舗は6ブランド計13店となった。
 
 1991年にシンガポールで創業したCrystal Jadeは、一時は急速に海外展開を進め、2015年には世界で120店舗、そのうち47店舗をシンガポールで運営していた。
 
 シンガポールの飲食業界では店舗の入れ替わりが加速している。2026年1~7月のF&B事業者の閉鎖は前年同期比25.1%増の2,101件。一方で同期間には2,594件の新規事業者が登録されており、厳しい競争環境が続いている。