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COE、小型車カテゴリーが過去最高13万3,009Sドル 全カテゴリー上昇

 シンガポールで9月9日に行われたCOE(車両購入権)の最新入札で、小型・低出力車を対象とするカテゴリーAが13万3,009Sドルとなり、過去最高を更新した。前回の12万8,501Sドルから4,508Sドル、率にして3.5%上昇。これまでの最高値だった今年7月8日の12万9,000Sドルを上回った。
 
 カテゴリーAは排気量1,600cc以下、最高出力130bhp以下の乗用車が対象。シンガポールでは自動車を購入する際、車両価格とは別にCOEを取得する必要があり、小型車でもCOEだけで13万Sドルを超える異例の高値となっている。
 
 今回の入札では、すべてのカテゴリーで価格が上昇した。大型・高出力車のカテゴリーBは前回の13万1,001Sドルから3.1%上昇し、13万5,001Sドルとなった。
 
 主に大型車に利用されるオープンカテゴリーEは13万7,890Sドルで、前回の13万5,000Sドルから2.1%上昇。商用車のカテゴリーCも9万3,101Sドルへ3.4%上昇した。最も上昇率が大きかったのはオートバイのカテゴリーDで、前回の1万1,301Sドルから11.1%上昇し、1万2,556Sドルとなった。
 
 今回の入札には計4,776件の応札があり、COE供給枠は3,253件だった。8~10月期のCOE供給数は1万9,085件で、前四半期の1万9,052件から0.2%増加している。
 
 陸上交通庁(LTA)は、前回から今回まで入札間隔が3週間空いたこともCOE価格が高止まりした要因と説明。購入者や自動車販売業者に対し、慎重に入札するよう呼び掛けている。