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マレーシア農業見本市MAHA 2026、MoU総額RM126億 目標を大幅超過

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 マレーシア最大級の農業・食品見本市「Malaysia Agriculture, Horticulture and Agrotourism Exhibition(MAHA)2026」で締結された覚書(MoU)の総額がRM126億に達し、当初目標としていたRM80億を大幅に上回った。モハマド・サブ農業・食料安全保障相が明らかにした。
 
 MoU総額のうち、中国からの投資コミットメントがRM40億を占めた。また、全国農民組織(NAFAS)はマレーシアの肥料産業の発展にRM15億を投じる。モハマド氏は、目標を大きく上回ったことについて、国内の農業・アグロフード産業に対する投資家の高い信頼を示すものだと評価した。
 
 MAHA 2026への来場者数も9月5日午後10時までに345万人に達し、会場となったセランゴール州スルダンのMalaysia Agro Exposition Park Serdang(MAEPS)には69万台を超える車両が来場した。会場での販売額もRM5,500万を突破し、最終日の目標であるRM5,800万に迫った。
 
 今回のMAHAでは、農業、畜産、水産、食品産業における最新技術も大きなテーマとなった。政府は特に若者によるスマート農業や高付加価値型農業への参入を促進し、農業を持続的な収益を生み出す産業へ転換する方針を進めている。
 
 マレーシアでは農産物の年間輸入額がRM700億を超え、輸出との差による貿易赤字が課題となっている。政府は国内の食料生産力を高めるとともに、農産物・食品の輸出拡大を進める方針で、MAHAを国内農業への投資誘致や海外市場開拓につなげたい考えである。