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「MRTのマナーが悪化」通勤客が苦言 ドア塞ぎやリュックに不満

 シンガポールのMRTで、ピーク時の乗車マナーが悪くなっているとの通勤客の投稿がRedditで注目を集めている。投稿者は毎朝の通勤で繰り返し遭遇する行動として、「降車客を待たずに乗り込む」「ドア付近から奥へ移動しない」「混雑時もリュックを背負ったまま」の3点を挙げた。
 
 特に不満が大きいのが、ドアが開くと降りる人を待たずに車内へ入ろうとする乗客である。投稿者によると、降車客がまだいるにもかかわらず外から乗り込むため、スムーズに降りられないことがあるという。
 
 また、乗車後すぐにドア付近で立ち止まり、車両中央に空間があっても奥へ詰めない乗客も問題視した。結果として入口付近だけが混雑し、ピーク時の車内が必要以上に窮屈になるとしている。
 
 さらに、大型のノートパソコンなどを入れたリュックを背負ったままの乗客についても、場所を取り、電車が揺れた際に周囲の人へぶつかると指摘。混雑時にはリュックを下ろすか、体の前で持つよう求めた。
 
 投稿には「毎日の通勤が戦いのようだ」「リュックが何度もぶつかった」と共感する声が寄せられた。一方、「こうした行動は以前からあり、最近始まった問題ではない」との意見もあった。また、啓発キャンペーンだけでは改善が難しく、幼少期から周囲への配慮を教える必要があるとの声も出た。今回の投稿は個人の体験であり、MRT全体のマナー悪化を示す調査ではないが、混雑時の公共交通での配慮を改めて問う議論となっている。