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社会

2026年7月31日

英語で注文した客が対応に不満 台湾ティーブランド店舗で接客巡り議論

 シンガポール・313@Somerset内の台湾発ティーブランド「CHICHA San Chen」で、英語で注文した女性客が注文ミスの責任を押し付けられ、不適切な対応を受けたと主張し、SNSで議論を呼んでいる。店舗側は「コミュニケーション不足による誤解だった」と説明している。
 
 女性客によると、7月22日に英語で「ミルクなしのさくら緑茶」を注文したものの、スタッフは「さくらミルクティー」と誤って受け取り、ミルク入りの飲み物を作り始めたという。注文内容の違いを指摘したところ、一部スタッフがため息をついたり、不満そうな態度を示したほか、「英語で注文したから誤解が生じた」と受け取れる説明を受け、屈辱的な思いをしたと訴えた。
 
 これに対し、CHICHA San Chenの広報担当者は、今回の事案はスタッフと客の間で生じた「コミュニケーションの行き違い」であり、意図的な差別ではないとの見解を示した。また、接客サービスの向上に向け、スタッフへの教育を継続するとしている。
 
 この件を受け、SNSでは「英語はシンガポールの公用語であり、接客できる体制が必要」との意見がある一方、「単なる言葉の行き違いではないか」との声も上がっており、多言語社会における接客対応のあり方に改めて関心が集まっている。

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