シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPシンガポール、世界競争力ランキングで首位に返り咲き

国際

2026年6月22日

シンガポール、世界競争力ランキングで首位に返り咲き

 国際経営開発研究所(IMD)が発表した2026年版「世界競争力ランキング」で、シンガポールが世界1位に返り咲いた。前年は2位だったが、香港、スイスを上回り首位を獲得した。ランキングは経済パフォーマンス、政府効率性、ビジネス効率性、インフラの4分野から評価される。
 
 IMDによると、シンガポールは特にビジネス効率性の改善が高く評価された。政治・社会の安定性に加え、AIやデジタル技術への積極投資、高度人材の受け入れ政策などが企業活動を後押ししている。また、世界的な地政学リスクや保護主義の高まりの中でも、予測可能な政策環境が投資家から支持されている。
 
 シンガポール政府は今後もAI、グリーン経済、先端製造業への投資を強化する方針であり、アジア有数のビジネスハブとしての地位をさらに高めたい考えである。
 
 今回の結果は、多国籍企業の地域統括拠点や投資先としてのシンガポールの魅力を改めて示すものとなった。今後も人材確保や生産性向上を通じて競争力維持が課題となりそうである。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPシンガポール、世界競争力ランキングで首位に返り咲き