シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPバタム行きフェリー、新ハーバーフロントターミナルへ移転 7月7日...

経済

2026年6月16日

バタム行きフェリー、新ハーバーフロントターミナルへ移転 7月7日から順次運用開始

シンガポール海事港湾庁(MPA)は、ハーバーフロント・フェリーターミナル(HarbourFront Ferry Terminal)の再開発工事完了に伴い、バタム行きフェリーの運航を新ターミナルへ移行すると発表した。

まず、インドネシア・バタム島との間を運航するバタム・ファスト・フェリー(Batam Fast Ferry)が7月7日から新ターミナルでの運航を開始する。その後、その他のフェリー会社やクルーズ関連事業者も7月15日から順次移転する予定である。

 新ターミナルは利便性向上を目的に大規模改修が行われており、出入国審査設備の近代化や待合スペースの拡充、バリアフリー設備の強化などが実施された。利用者の増加に対応し、混雑緩和や手続き時間短縮も期待されている。
 
 バタム島はシンガポールから最も近い海外旅行先の一つであり、週末旅行やゴルフ、スパ、リゾート滞在などを目的に多くのシンガポール居住者が利用している。コロナ禍以降、利用者数は回復傾向にあり、フェリー需要も堅調に推移している。
 
 運営会社は利用者に対し、移転後しばらくは混雑が予想されるため、出発時刻より十分早めに到着するよう呼びかけている。また、利用するフェリー会社ごとにチェックイン場所が異なる可能性があるため、事前に最新情報を確認するよう求めている。
 
 ハーバーフロント地区は、セントーサ島やビボシティにも隣接するシンガポール有数の海上交通拠点であり、今回の再整備によってインドネシア方面へのアクセス環境がさらに向上する見込みである。
 
 シンガポールとバタムを結ぶフェリー航路は、観光だけでなくビジネス利用も多く、今後の利用者増加が期待されている。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPバタム行きフェリー、新ハーバーフロントターミナルへ移転 7月7日...