スーパーマーケット大手のシェンション(Sheng Siong)は6月1日から30日まで、全国88店舗で青色およびオレンジ色のCHASカード保有者向け割引を通常の2倍に拡大すると発表した。
対象となるのは、コミュニティ・ヘルス・アシスト・スキーム(CHAS)のブルーカードおよびオレンジカード保有者で、毎週火曜日と水曜日に実施している割引率を5%から10%へ引き上げる。割引は一部商品を除く店頭商品が対象となる。
同社は、生活費上昇への対応支援を目的とした取り組みであるとしており、低所得世帯や中所得世帯の家計負担軽減につなげたい考えである。
CHASはシンガポール政府による医療補助制度で、所得水準に応じて異なるカードが発行されている。青色カードは低所得世帯、オレンジカードは中所得世帯向けとなっている。
近年、食品や日用品価格の上昇が続く中、小売業界では生活支援を目的としたプロモーションや割引施策が広がっている。シェンションは地域密着型スーパーとして知られ、日常生活に直結した支援策を積極的に展開している。
シェンション、CHASカード保有者向け割引を6月限定で倍増
