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クアラルンプール高級ホテルで薬物摘発 シンガポール人2人含む8人逮捕

 クアラルンプールの高級ホテルで、宿泊客1人が死亡した事件を受けた薬物摘発が行われ、シンガポール人2人を含む男8人が逮捕された。
 
 マレーシア警察によると、事件は5月24日未明に発生。31歳のマレーシア人男性がホテルから病院へ搬送された後、死亡が確認された。これを受け、Brickfields地区警察の麻薬犯罪捜査部門がホテルを捜索し、薬物関連の捜査を実施した。
 
 逮捕された8人の中には、シンガポール人2人のほか、香港、中国、インドネシア、ベトナムなど外国籍者も含まれている。警察は現場から違法薬物を押収したとしており、死亡した男性が薬物過剰摂取(オーバードーズ)だった可能性も含め調査を進めている。
 
 報道によると、摘発はホテル内で開かれていたプライベートパーティーを対象に行われたという。逮捕者全員は捜査協力のため数日間拘留されている。
 
 マレーシアでは薬物犯罪に対する法律が非常に厳しく、一定量以上の薬物所持や密売には重刑が科される。特に密売罪では死刑または終身刑の対象となる場合もある。
 
 SNS上では、「海外旅行中でも薬物犯罪のリスクは大きい」と警戒する声がある一方、「高級ホテルでもこうした事件が起きるのか」と驚く反応も見られた。