シンガポールを訪れた米ハーバード大学の学生が、同国の公共交通システムを絶賛し、「米国はシンガポールから学ぶべきだ」とSNSで発信した投稿が話題となっている。投稿したのは、シンガポール・マネジメント大学(SMU)でプログラムに参加しているNhaomiさんで、自身のTikTokやInstagramで滞在の様子を紹介している。
Nhaomiさんは動画の中で、「シンガポールの公共交通は10点満点」と評価。「バスも電車も時間通りで、驚くほど清潔」と語り、「たとえ1本遅れても次のバスがすぐ来る」と運行の効率性に感心した様子を見せた。さらに、「交通チームはポッドキャストを始めるべきだ」と冗談交じりに称賛し、米ボストンの交通システムとの違いに驚きを示した。
また、街中に多数設置されたエスカレーターについても「こんなに多いのは初めて見た」とコメント。高齢者や身体の不自由な人への配慮が行き届いている点にも注目が集まった。動画内では、生搾りオレンジジュース自販機「iJooz」にも感動し、「最高のアイデア」と紹介している。
投稿には多くのシンガポール人から歓迎コメントが寄せられ、「自分たちは普段不満を言うが、実は世界でもかなり優れた交通網だ」との声も上がった。さらに、ジェフリー・シオ運輸担当相代行もInstagram上で「シンガポールへようこそ」とコメントを寄せた。
シンガポールの公共交通は、地下鉄(MRT)とバス網を中心に高い定時性と接続性で知られている。政府は近年、バリアフリー化や環境対応型交通への投資も進めており、国際的にも高い評価を受けている。
米ハーバード学生、シンガポール公共交通を絶賛
