シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPERP料金、3月23日から一部区間で1Sドル値上げ

経済

2026年3月13日

ERP料金、3月23日から一部区間で1Sドル値上げ

 シンガポール陸上交通庁(LTA)は、交通渋滞の緩和を目的として、電子道路料金(ERP)の料金を3月23日から一部区間で引き上げると発表した。対象となる4カ所では、料金が1Sドル引き上げられる。
 
 今回の調整は、朝の通勤時間帯に交通量が増加していることを受けて行われるもので、ERPは道路の混雑状況に応じて定期的に見直されている。LTAは交通データを分析し、渋滞が発生しやすい区間や時間帯に料金調整を実施している。
 
 また、オーチャードロード周辺では交通量の増加が確認されているため、当局は同エリアの交通状況を引き続き監視していくとしている。必要に応じて追加の対策を検討する可能性もある。
 
 ERP制度は、道路混雑を抑制するためのシンガポール独自の交通管理システムであり、料金調整を通じて交通需要の分散を図る仕組みとなっている。今回の値上げも、交通の流れを円滑にするための措置とされている。

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