2026年3月5日
消防士が軽度のやけど、コヴァンの集合住宅で火災
シンガポール北部コヴァン地区の集合住宅ユニットで火災が発生し、消火活動に当たった消防士が軽度のやけどを負った。救助隊が出動し、火は速やかに鎮圧された。
当局によれば、火災はユニット内で発生し、近隣住民の通報を受けて消防隊が現場へ駆け付けた。消火活動中、1人の消防士が熱や煙により軽やけどを負い、現場で応急処置を受けた後、容体は安定しているという。
同時に警察は現場付近で不審な行為をしていた男を器物損壊(ミスチーフ、mischief)容疑で現行犯逮捕した。目撃者の証言や現場状況から同容疑での取調べが進められており、動機や詳しい経緯を警察が捜査している。
火災による大きな物的被害は確認されていないものの、建物内に煙が充満したため一時的に住人が避難した。消火後の安全確認と換気作業が行われ、住民の安全確保が図られた。
当局は、火気の取り扱いや電気設備の点検など、日常的な安全管理の重要性を改めて呼びかけている。今回の事案は、人為的な行為が火災につながる可能性を示すものとして注意が促されている。

