シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP偽1万ドル紙幣を預金試みた男に実刑判決

2026年2月26日

偽1万ドル紙幣を預金試みた男に実刑判決

 シンガポールの銀行口座に偽造の1万シンガポールドル紙幣を預け入れようとした男に対し、裁判所は実刑判決を言い渡した。男は海外から入国後、銀行窓口で高額紙幣の預金を試み、不審点に気付いた職員の通報により発覚した。
 
 提出された紙幣は精巧に作られていたものの、銀行の確認手続きにより偽造と判明した。通報を受けた当局が捜査を行い、男は偽造通貨に関する犯罪行為で起訴された。
 
 裁判所は判決で、金融システムの信頼性を損なう行為は重大な犯罪であり、抑止効果の観点からも厳正な処罰が必要であると指摘した。シンガポールでは通貨偽造や詐欺関連犯罪に対し厳しい法的措置が取られている。
 
 当局は、金融機関の確認体制と職員の警戒意識が不正防止に重要な役割を果たしたと強調している。今回の事案は、金融取引の安全性維持に向けた監視体制の重要性を示すものとなった。

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