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経済

2026年2月23日

スープ・レストラン運営会社、2025年も赤字見通し

 シンガポールの中華料理チェーン「スープ・レストラン」を運営するグループは、2025年通期業績が赤字となる見通しを示した。赤字は前年に続き2年連続となる可能性がある。
 
 同社は売上回復の兆しが見られる一方、原材料費の上昇、人件費の増加、賃料負担など運営コストの高止まりが収益を圧迫していると説明している。飲食業界全体でコスト増が続く中、利益確保が難しい状況が続いている。
 
 また、消費者の支出行動の変化や競争激化も業績に影響している。外食需要は回復傾向にあるものの、価格感度の高まりにより客単価の引き上げが難しく、収益改善の課題となっている。
 
 同社はコスト管理の強化や業務効率化、メニュー戦略の見直しなどを通じて収益改善を図る方針である。飲食業界では人件費や賃料の上昇が続いており、経営の持続性を確保するための構造改革が重要なテーマとなっている。

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