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経済

2026年2月18日

ジョホール・シンガポールRTS運賃、5〜7Sドルの見通し

 シンガポールとマレーシア・ジョホールバルを結ぶ高速輸送システム(RTSリンク)の運賃が、2026年後半に発表される見通しであることが明らかになった。関係当局によると、運賃は片道約5〜7Sドルとなる可能性がある。
 
 RTSリンクは、シンガポール北部ウッドランズ・ノース駅とジョホールバルのブキット・チャガー駅を結ぶ全長約4kmの鉄道で、通勤や越境移動の混雑緩和を目的として建設が進められている。開業後は1時間あたり最大1万人の輸送が可能とされ、両国間の移動時間を大幅に短縮する見込みである。
 
 現在、両国間の主な移動手段はバスや自家用車であり、出入国審査や交通渋滞により通勤時間が長時間化することが課題となっている。RTSの導入により、安定した定時運行と移動時間の予測可能性が向上すると期待されている。
 
 運賃水準は日常的に越境通勤を行う利用者の負担に直結するため、発表内容は大きな関心を集めている。正式料金は運行開始に向けた最終調整を経て公表される予定であり、利便性と利用しやすさの両立が焦点となる見通しである。

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