2026年1月8日
初デートの思い出の店で前撮り、サイゼリヤで撮影したカップルが話題
シンガポールのカップルが、初デートの場所だった日本発レストランで前撮り写真を撮影し、SNS上で温かな注目を集めている。撮影場所に選ばれたのは、気取らない雰囲気で親しまれているサイゼリヤである。
カップルによると、交際のきっかけとなった最初のデートがサイゼリヤだったという。高級レストランではなく、日常的に利用できる店で過ごした時間が二人の距離を縮め、その後の関係を築く原点になったとして、結婚を前に「思い出を形に残したい」と考え、前撮りの舞台に選んだ。
撮影では、店内のテーブル席や入口付近など、普段の食事風景を思わせる自然なカットが多く、華美な演出よりも二人の等身大の関係性が強調されている。写真が公開されると、「リアルで素敵」「特別な場所は人それぞれ」といった共感の声が相次いだ。
一方で、結婚写真は格式張った場所で撮るものという固定観念を覆す事例として、「自分たちらしい選択が新鮮だ」と評価する声も多い。近年のシンガポールでは、前撮りや結婚式においても、個人の価値観やストーリーを重視する傾向が強まっており、今回の事例はその流れを象徴している。
カップルは「豪華さよりも意味を大切にしたかった」とコメントしており、サイゼリヤという身近な場所が、人生の節目を彩る特別な空間へと変わった。今回の前撮りは、結婚という節目を思い出の積み重ねとして捉える新しい価値観を示す出来事となった。


