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バティックエア、スバン空港発着の新規4直行便路線を開設

 バティック・エアは、セランゴール州スバンのスルタン・アブドル・アジズ・シャー空港(スバン空港)からシンガポール、ジャカルタ、ジョホールバル(JB)、ランカウイへの4つの直行便路線を新たに開設した。
 
 シンガポールとジャカルタへは12月8日、JB線は12月11日、ランカウイ線は12月12日から運航が開始された。運航はシンガポール、ジャカルタ、ランカウイがデイリー、JBは1日2便になる。チャンドラン・ラマ・ムティ最高経営責任者(CEO)は12日行われた就航式典で「今回の新規路線就航は政府のスバン空港再開発計画を支えるもの」と述べた。バティック・エアはスバン空港からこのほか、ペナン、コタバル、コタキナバル、クチン、バンコクへの路線を運航している。
 
 スケジュールは、シンガポール線の「OD810」便がスバン発が7時30分、シンガポール着が8時35分。「OD811」便はシンガポール発が9時35分、スバン着が10時40分となっている。ジャカルタ線の「OD348」便はスバン発が9時、ジャカルタ着が10時10分。「OD349」便はジャカルタ発が11時、スバン着が14時05分。ランカウイ線の「OD1402」便はスバン発が11時30分、ランカウイ着が12時40分。「OD1403」便はランカウイ発が13時30分、スバン着が14時35分。
 
 1日2便のJB線は、スバン発が14時45分と19時、JB発が16時25分と20時50分で、フライト時間はいずれも1時間になる。

 

(提供:ASIA INFONET.COM