ベドックでバスが道路の仕切りを突き破り木に衝突、飲酒運転の疑いで男を逮捕

　3月26日、ベドックで自家用バスの運転手が飲酒運転の疑いで逮捕された。
 
　警察によると、午前9時30分にベドック・ノース・アベニュー2で事件の通報をうけた。
 
　運転手は33歳のシンガポール人男性である。
 
　バスの後ろを走っていた車の運転手によると、ベドック・ノース通り1番地で停車した後、バスの運転手が下車して、バスがゆっくりと前進し、中央の仕切りに衝突するのを見たと語った。
 
　車両は道路の反対側を転がり続け、手すりと木にぶつかり、最終的に歩行者用道路で停止したという。
 
　車の運転手は、バスが止まったとき私はバスの後ろにいたが、バスはドアが開いていて、中には誰も乗車していなかった。多分、ハンドブレーキがかかっていなかったのだろう。
 
　バスが木にぶつかって停車した後、運転手がバスに駆け寄り乗り込み、その後、バスは反対側路線を流れに逆らって走行し、交差点を通過した後、道路の正しい側に戻った。
 
　交通警察は午前10時40分にバスを事故現場まで護送したという。
 
　運転手はバスの中で尋問を受けた後、手錠をかけられパトカーに連行された。
 
　バスを所有するシンガポール・コーチ・サービスによると、運転手は事件の数日前に雇われたばかりだという。
 
　警察の捜査は現在継続中である。