MEC フーズ、卵（瞳健卵）イベント開催

2月19日（月）、MEC Foods（千葉県）は、SABAR Singaporeにおいて、同社の瞳健卵（どおけんらん）の魅力を伝えるイベントを開催した。
 
この瞳健卵は、現在市場にないものを作りたいという熱い思いから、約3年前から研究を重ね商品にしたものであり、ジャパン・フード・セレクションで金賞を受賞している。
 
特徴としては、眼に良いとされる栄養素ルテインが豊富に含まれている。ルテインは人間の体内では生成されるものではなく、食事から摂取するものであり、特に卵からだと吸収率が良いとされている。 ルテインの他に葉酸、ビタミンＤ＆Ｅも豊富に含まれている。

MEC Foodsは、シンガポールは世界有数の卵消費国であり、特に眼の健康に悩まされているシンガポールの方々へ届けたいと述べた。
 
今回のイベントでは、他の卵との差別性を伝えるだけではなく、旨味とコクを味わってもらうために、茶碗蒸し、サバ漬け丼＋温泉卵、シーザーサラダなどの試食メニューが提供された。
 
また本日から、同社の「地養卵*」が、ここシンガポールでもNTUCフェアプライス (NTUC FairPrice)の店舗などで販売を開始するという。
 
今後、同社がシンガポールで、どのように日本の卵食文化を展開していくのか注目が集まる。

*混合飼料クロスジェイ（地養素）を鶏に与えて生産された卵。生臭さがなく、あまみとコクがあるのが特徴。