シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPマレーシア航空、11月15日に機内食を完全再開

社会

2023年11月6日

マレーシア航空、11月15日に機内食を完全再開

 マレーシア航空の親会社であるマレーシア・アビエーション・グループ(MAG)は11月2日、マレーシア航空(MAB)の機内食サービスを11月15日に完全再開すると発表した。
 
 MABは8月31日付の機内食サービスのブラヒムズ・フード・サービシズ(BFS)との契約打ち切りに伴い、一部で暖かい機内食の提供を中止していた。
 
 「アビエーション・センター(CAPA)アジア航空サミット・アンド・サステナビリティ・アワーズ2023」に出席したイザム・イスマイル最高経営責任者(CEO)はインタビューにおいて、機内食サービスの復旧率は現時点で97%に上っており、ケータリング業者8社から機内食の提供を受けていると言明。安全を維持しつつ、適切な温度を保ったまま機内食を航空機に積み込むことができる「ハイリフト・トラック」24台の納入を受けたことから、機内食サービスを通常通りに戻すことができると説明した。
 

(提供:ASIA INFONET.COM

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPマレーシア航空、11月15日に機内食を完全再開