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日系企業・社会

2023年7月4日

三井住友FLが現法を有人化、ア太地域で業容拡大

 三井住友ファイナンス&リースは7月3日、シンガポールの不動産の管理を手掛ける無人の現地法人に人員を配置し、運営を開始したと発表した。
 
 人員の配置によって組織体制を強化し、アジア太平洋地域の環境エネルギーや船舶関連などの分野で事業投資・エクイティー投資の取り組みを加速する。
 
 21年設立のSMFLみらいパートナーズ(シンガポール)に人員を配置した。今後は不動産事業の提携先と連携を深めつつ、各社の顧客基盤やノウハウなどを活用しながら事業領域を拡大する。
 
 同法人は、ビジネス街に立地する「キャピタルスクエア」と商業街に立地する「ラザダワン」の2つの複合オフィスビルに投資している。
 

(提供:亜州ビジネスASEAN

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