2022年11月2日
バティックエア、KLー成田線を12月15日に就航
航空会社バティック・エア(旧称・マリンド・エア)は、12月15日よりクアラルンプール新国際空港(KLIA)ー成田線を就航すると発表した。
同社は今後、札幌や大阪などへの乗り入れも計画している。
ムシャフィズ・ムスタファ・バクリ最高経営責任者(CEO)は、人気のある北アジア市場に事業を拡大を進めていると説明。成田線を開始することで、KLIAをトランジットのハブとして強化できるとし、日本、豪州、南アジア、東南アジア諸国連合(ASEAN)間でシームレスな接続を提供するとした。
KLIAー成田線は1日1往復の運航となる。運航スケジュールは、「OD680」便がKLIAを午後0時30分に出発し、成田に午後8時50分に着く。「OD681」便は午後10時に成田を出発して、翌日午前4時30分にKLIAに到着する。機材はボーイング「737-8」型機を予定しており、ビジネスが12席、エコノミーが150席となる。
就航を記念してエコノミー席のチケットを1,599リンギ、ビジネスを4,959リンギで販売している。
(提供:ASIA INFONET.COM)