マクドナルドの新型「ピカチュウ」キャリアが好評

　マクドナルドが9月1日に発売した新しい限定版ピカチュウキャリアは、ファンの間で大好評という。
 
　午前11時の発売開始の30分～1時間前から一部の店舗では短い行列ができ始め、終日購入する人が殺到した。
 
　一晩中並ぶつもりだった客もいたようだが、11時近くになって整理券が配られるので、朝もう一度来るようにと店員は呼びかけたという。
 
　アレクサンドラ・リテールセンター、クイーンズウェイ・モール、クレメンティ・モール、ブキメラーなど、多くのマクドナルド店舗で午後6時までに売り切れが続出した。ほとんどの店舗で約300セットが販売されていたという。
 
　ジュロンのJemショッピングモールやアンモーキオハブなどのマクドナルド店舗では、木曜日の午前10時から発売について問い合わせがあったり、行列に加わったりする客も見られました。
 
　Jemで、最初に並んだのはシンガポール・ポリテクニックの工学部講師で、彼女は午前9時にアウトレットに行ったが、他に並んでいる人はいなかった。
 
　以前、ハローキティとマイメロディを集めていたという彼女は、10時過ぎなのに、誰もいない。ピカチュウはハローキティほど人気がないように感じるという。
 
　マクドナルドが過去に発売したおもちゃの中には、コレクターたちの熱狂を誘ったものがある。
 
　2000年には、日本の人気ネコ科動物ハローキティとその仲間であるディアダニエルをモチーフにした40日間のウェディングデザイン・ハローキティのおもちゃのプロモーションを開始した。このペアは6種類のデザインで、各デザイン40万セットが生産された。
 
　2013年に発売されたおとぎ話の衣装を着たハローキティのぬいぐるみを手に入れようと、一部の客が長蛇の列に並び、殴り合いになったことは有名である。