すべてのナイトライフ・ビジネスは4月19日から再開可能

　パンデミックにより2年間停止していたシンガポールのすべてのナイトライフ・ビジネスは、4月4日（月）、Covid-19の安全対策を施した上で、4月19日（火）から全面再開することが許されると当局が発表した。
 
　この分野の安全な再開を保証するため、すべてのナイトライフ施設は、飲食店、酒類小売店、ライブパフォーマンスに課される安全管理措置（SMMs）を適用される予定である。
 
　これには、ワクチンで区別されたSMMs（VDS）が含まれると、シンガポール貿易産業省（MTI）とシンガポール内務省（MHA）は共同声明で発表した。
 
　ナイトクラブやディスコなどのナイトライフ施設において、客同士のダンスが目的の一つである場合、入店前に、シンガポール保健省（MOH)が認可した検査機関（対面または遠隔）による抗原迅速検査（ART）が陰性であることが必要とされる。
 
　Covid-19テストは、テスト結果の時点から24時間有効であると、各省庁は述べている。利用者は、訪問開始前に検査を受けなければならず、最大でもイベントや活動の出席終了の24時間前に検査を受けなければならない。
 
　今回の動きは、3月24日（木）のCovid-19に関する複数省庁のタスクフォースによるSMMの緩和の発表に続くものである。
 
　これには、バー、パブ、カラオケ店、ディスコ、ナイトクラブからなるナイトライフ事業の再開など、活動内容に応じた調整も含まれている。