2022年3月28日
シンガポール航空、4 月 1 日から日本路線含む全路線拡大
シンガポール航空、及びスクートは、シンガポール政府による入国制限の緩和に伴い開始されるワクチン接種済みトラベルフレームワーク(VTF)により、4 月 1日(金)からワクチン接種済みであれば、日本路線を含む全便でシンガポール到着時、空港での検査や隔離検疫なしで同国へ入国できるようになる。
現在、シンガポール航空、及びスクートを合わせて、世界34の国と地域、 97 都市からシンガポールへ運航している。
シンガポール航空のフライトスケジュールはこちら、スクートのフライトスケジュールはこちらから確認できる。
対象条件は、ワクチン接種を完了していることや現行のビザ要件を満たす必要がある他、出発前に検査を受け陰性証明書を取得する必要がある。
今回の決定により、シンガポール航空およびスクートは 4 月 1 日以降、特定のフライトをワクチン接種済みトラベルレーン(VTL)フライトとして運航する予定はないという。
4 月 1 日以降の VTL フライトを現在予約している方には、VTL フライトではなく通常のフライトとして運航される便にスケジュール変更なく搭乗が可能で、予約変更の必要はないという。
また、ワクチン接種の有無に関係なく、最終目的地の入国条件を満たしていれば、シンガポール航空およびスクートのほぼすべてのフライトでシンガポールでの乗り継ぎが可能である。