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日系企業・社会

2022年1月11日

ドン・ドン・ドンキが来年、ジュエル・チャンギ空港に店舗をオープン

 日本のライフスタイルブランドであるドン・ドン・ドンキは、来年の第1四半期にジュエル・チャンギ空港に新店舗をオープンする予定。店舗面積は18,000平方フィートで、バスケットボールのコート4面分の広さで、店舗はJewelの地下1階に設置される。
 
 ドン・ドン・ドンキとジュエルによると、この店舗は航空と旅行をテーマにしているとのこと。また、日本酒コーナーを設け、様々な種類の日本酒や伝統的な酒樽の展示や日本からの最新商品を紹介する展示コーナー、そしてオープンコンセプトキッチンも設置される予定という。
 
 改装工事は今月から開始され、現在、該当箇所は立ち入り禁止になっている。
 
 ジュエル・チャンギ空港のマーケティングコミュニケーション部長であるNigel Chia氏は、B1にある20以上の店舗が改装の通知を受けた。これらの店舗の一部は、ジュエルの他のユニットに移転する予定だが、テナントとの賃貸契約は様々で、企業秘密のため、具体的な内容は公開できないという。
 
 ドン・ドン・ドンキは、これらの店舗によって空いたスペースの大部分を占めることになるが、改装後のエリアには、他にも新しい店舗がオープンする予定。
 
 Chia氏によると、改装には通路の統合やユニットの組み合わせが含まれ、これらは今年の最終四半期に完了する予定で、この間も、B1で小売や飲食を提供する約30のテナントは営業を続けるという。
 

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