2021年7月5日
ニコン、経営効率化で子会社合併
ニコンは7月1日、シンガポールの子会社2社を合併し、同日付で新体制での営業を開始したと発表した。
カメラや顕微鏡、測定機などの販売・サービス、半導体露光装置の保守サービスを行うニコン・シンガポールを存続会社とし、財務・経理・法務・税務の管理を行うニコン・アジアパシフィックを合併。経営・業務の効率化を図る。
ニコン・シンガポールは資本金3,316万3,000Sドル(約26億円)。ニコンが全額出資している。従業員数は約110人。
(提供:亜州ビジネスASEAN)