2021年5月31日
エッジポイント、マレーシアの通信塔運営会社を買収
通信インフラ事業を手がけるシンガポールのエッジポイント・ホールドコは、マレーシアで通信塔178基を保有するアジアスペースを買収したと発表した。国営ベルナマ通信が伝えた。
アジアスペースは通信インフラの共有サービスを開始したマレーシアで最初の企業。エッジポイントは買収後、同社の社名をエッジポイント・タワーズに変更して通信塔の運営を続ける。
エッジポイントは東南アジアで通信インフラへの投資を拡大する意向で、インドネシアでも事業を進めている。
(提供:亜州ビジネスASEAN)