2020年10月22日
代用卵のイートジャスト、アジア初工場を建設
代用卵など植物由来の食品を手掛ける米イートジャストは10月20日、シンガポールの投資会社と提携し、同国に代用卵の工場を設けると発表した。
現在は北米とドイツで生産しており、アジアでの工場設置は初めて。域内で拡大する需要に対応する。
新会社イートジャスト・アジアを設立し、工場を操業する。投資総額は1億米ドル(約105億円)で、うちイートジャストは2,000万米ドル(約21億円)を出資。工場では「緑豆を原料としたタンパク質を何千tも生産する」(同社)としている。
(提供:亜州ビジネスASEAN)