【20年8月】外国人就労ビザ制度の変更点まとめ

　2020年8月27日(木)、Ministry Of Manpower (MOM)より、外国人就労ビザについて、いくつかの制度変更が発表された。（参考ニュース：https://www.asiax.biz/news/55131/）
 

１．EP取得条件の変更

◇金融業界を除く業界◇

現在：最低月給3,900Sドル
2020年9月1日より：最低月給4,500Sドル【更新の場合は2021年5月1日より適用】

◇金融業界◇

現在：最低月給3,900Sドル
2020年9月1日-11月末まで：最低月給4,500Sドル
2020年12月1日より：最低月給5,000Sドル【更新の場合は2021年5月1日より適用】

２．Sパス取得条件の変更

現在：最低月給2,400Sドル
2020年10月1日より：最低月給2,500Sドル【更新の場合は2021年5月1日より適用】
 

３．ビザ申請時のMy Careers Futureへの掲載条件の変更

現在：EP申請時に14日間の求人広告掲載義務
2020年10月1日より：EP、Sパスの申請時に28日間の求人広告掲載義務
*Sパスの申請前にも求人広告掲載義務が発生。