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ダイソンの東南ア移転、3カ国で2千人雇用へ

 
 英家電大手ダイソンは、シンガポールとマレーシア、フィリピンの3カ国で向こう4年に2000人を追加雇用する。グローバル人材部長のジョン・ポール・プリチャード氏が20日明らかにしたもので、本社をシンガポールに移す計画に沿うもの。家電事業を拡大するとともに、東南アジアで電気自動車(EV)の製造を目指す。ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。
 
 ダイソンは高機能の掃除機やヘアドライヤーで有名。アジアで顧客が増えて業績も好調で、空気清浄機やヘアケア製品でも事業を拡大している。2021年にはEV車製造を始める方針で、実現に向けシンガポールでは数百人を雇用するとしている。
 
 プリチャード氏は、「テクノロジーが目まぐるしく進化する現代において、ネジやボルトを締めるハードスキル人材よりも、学習スピードが速く環境に素早く適用できるソフトスキル人材を求めている」と述べている。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN