シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP7月の鉱工業生産1.2%増に減速、鉱業がマイナス

2019年9月12日

7月の鉱工業生産1.2%増に減速、鉱業がマイナス

 
 マレーシア統計局が9月11日発表した2019年7月の鉱工業生産指数(IPI)は、前年同月比で1.2%上昇した。上昇率は前月の3.9%から減速し、1年1カ月ぶりの低水準。製造業(4.0%)は伸びが拡大したものの、原油の減産で鉱業(マイナス8.4%)が4カ月ぶりに指数を下げた。
 
 製造業では7分野のうち金属類(4.4%)と食品・飲料・たばこ(0.7%)を除く5分野で伸びが加速。自動車を含む輸送機器・その他(5.8%)と繊維・衣料・革製品・履物(5.8%)の伸びが大きかった。鉱業では原油(マイナス22.7%)が大きく落ち込み、天然ガス(7.3%)は前月から伸びが縮小した。
 
■製造業売上高6%増
 
 統計局が同日発表した19年7月の製造業売上高は、前年同月比6.0%増の742億リンギ(約1兆9100億円)だった。業種別では金属類が7.4%増と伸びが最も大きく、これに食品・飲料・たばこが7.2%増、繊維・衣料・革製品・履物が6.2%増、石油・化学・ゴム・プラスチックが5.9%増で続いた。
 
 製造業の従業員数は1.3%増の108万8616人。支払われた労賃は3.4%増の40億680万リンギ(1人当たり3681リンギ)だった。
 
(提供:亜州ビジネスASEAN

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