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コリビングのハムレットが資金調達、東京進出も視野

 
 シンガポールで創業されたコリビング施設運営業者のハムレット(Hmlet)が事業拡大資金として4,000万米ドル(約43億円)を三菱地所など複数の投資家から調達した。日本への進出も計画している。
 
 出資を主導したのはバーダ・プリンシパル・インベストメント。セコイア・インディア、リインベンチャー・グループなども三菱地所とともに出資した。
 
 ハムレットはシンガポール、香港、シドニーでの業務を拡大する。またメルボルン、ブリスベン、日本では東京、名古屋、大阪でも事業展開の予定。また7月23日、タンジョン・パガーのカントンメントCBD(中央商業地区)内に整備した施設(150室)を開業した。これで運営する施設は1,500室になる。
 
 ハムレットは2016年の創業で、翌年150万米ドル(約1億6,185万円)の開始資金を調達。18年11月には650万米ドル(約7億円)をセコイアなどから調達した。今後2年以内に事業展開市場を5カ国10都市に広げる。
 
 ハムレットのヨアン・カマルスキー最高経営責任者は「世界中の都市を渡って働くモバイルワーカーに、家やコミュニティー感のある住まいを提供したいとの考えで創業した」と語った。