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EDBの投資部門、米衛星画像会社に出資

 
 シンガポール経済開発庁(EDB)の投資部門、EDBインベストメント(EDBI)は地球観測衛星の保有台数で最大の米国の衛星画像サービス会社、プラネットに出資した。プラネットへのシンガポールからの投資は初めて。これでプラネットがこれまでに投資家から得た資金は4億米ドル(約431億円)になった。プラネットには、グーグル、国際金融公社(IFC)、アメリカのデータ・コレクティブなどが出資している。
 
 プラネットのユーザーは3万者余り、顧客は400社で、米航空宇宙局、グーグル、電気通信・受託放送事業を行う日本企業のジェイサット(JSAT)が含まれる。
 
 衛星画像、分析サービスは、農産物の収穫予測、インフラ事業の追跡、ビジネス需要予測などに利用され、政府機関や非政府組織からは難民キャンプの模様の把握などに利用されている。地球観測データ・サービス市場は2026年には150億米ドル(約1兆6,167億円)規模に拡大するとEDBIは予想している。
 
 プラネットのシンガポール在住社員は6人。複数の政府機関、研究所と技術の応用に関しEDBIとともに協議を持っている。