2019年2月26日
トタン板のサラワク州企業、マレーシア半島進出を計画
サラワク州クチンを拠点とするトタン板、建材メーカーのYKGIホールディングスはマレーシア半島に生産工場を設ける計画だ。生産品目も増やす。
ソー・ティアンライ副会長によると、子会社のアスティール・グループが合弁、あるいは企業買収を通じマレーシア半島での生産業務を手掛ける。
既存工場は同州とサバ州にある。コイル材、波型トタン板などを生産しており、ロールフォーミング加工技術を採用している。
ほかの建材では、ドア枠、窓枠、日よけ製品などの生産にも乗り出す。