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国際

2019年1月4日

オートバイ利用での第2リンク通行料免除、シンガポールも実施

【イスカンダル・プテリ】
政府はジョホール州とシンガポールを結ぶ第2連絡橋(セカンド・リンク)のオートバイ利用を1月1日付で無料化したが、これを受けシンガポール運輸省も1月21日から通行を無料にすると発表した。

 

これまで、マレーシア側の料金所では1.1リンギ(約29円)、シンガポールのトゥアス検問所ではS$0.4(約32円)が徴収されていた。

 

1月1日、マレーシア側検問所における無料化式典に出席したモハメド・アヌアル副公共事業相によると、5万のマレーシア人がほぼ毎日、第2リンクを利用しシンガポールに入国している。

 

シンガポールの倉庫業で働く男性(28)は「料金を払うため長い列で順番待ちをする必要がなくなる。交通の流れも改善する」と語った。

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