シンガポール航空、格付けサイトでエアライン・オブ・ザ・イヤーに

シンガポール航空（SIA）が航空会社の安全度・サービスの質を格付けするエアラインレーティングス・ドットコムから、2019年のエアライン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。前回は3位だった。

最優秀の評価を5回、得たニュージーランド航空は2位に後退した。3位はカンタス航空。

SIAのファーストクラス席も最高賞を受賞した。ランキングでは、最高の長距離航空会社、最高の格安航空会社、最高のケーターリング、最高のラウンジの各賞も選定した。

エアラインレーティングスのジェフリー・トーマス編集長は「SIAは多くの審査項目で最高の評価だった。SIAは何年にもわたり黄金標準であり続けた。革新的旅客サービス、最新航空機モデルの投入で業界をリードした」と評した。

ランキング4位～10位は、カタール航空、バージン・オーストラリア、エミレーツ航空、全日本空輸（ANA）、長栄航空、キャセイ・パシフィック航空、日本航空（JAL）だった。