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経済

2018年10月19日

マレーシア、スーパーマーケットなど、11月15日から新価格で販売

【プトラジャヤ】チェーン方式で店舗を展開するスーパーマーケットと食料雑貨店は11月15日から、売上・サービス税(SST)に基づく統一価格で販売しなければならない。

 

国内取引消費者行政省のモハメド・ロスラン法執行部門責任者によると、SSTは9月1日の施行だが、チェーン展開する業者から、施行前からの在庫を抱えている店舗があるため、SST適用を猶予して欲しいとの要請があり、2カ月余りの猶予期間を与えた。

 

チェーン方式の業者は本部で価格を決定している。価格は地域に関係なく統一している。売上税は0%から10%まで税率に幅がある。

 

モハメド・ロスラン氏のチームは、物品・サービス税(GST)からSSTへの移行に伴い、不当利得を得ようとする業者の取り締まりに当たっており、これまでに約2万店で価格調査を行った。

 

出典;ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ

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