シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP新人ワークパミット所持者、生活になじむためのプログラム受講義務付...

社会

2017年11月27日

新人ワークパミット所持者、生活になじむためのプログラム受講義務付け

人材開発省は26日、初めてシンガポールに入国し、ワークパミットの査証(ビザ)で就労する外国人労働者に、シンガポールでの生活になじむためのプログラム(SIP)の受講を来年下半期から義務付けると発表した。マレーシア人は受講を免除される。

 

 初めてシンガポールで働く家政婦にはSIP受講が既に義務付けられている。人材省は当初、建設業で働く外国人を対象にSIPを実施する。毎月2,000人の外国人労働者が受講する見通しだ。受講費は雇用者負担。雇用に関する規則、シンガポールの法律、社会規範、助けが必要な場合の問い合わせ先について教える。

 

 人材省は2016年、1,900人の外国人労働者を対象にSIPを試験実施しており、講習後の調査で受講者の99%は、「労働者の権利、責任に関する理解を深めた」「シンガポールでの生活、就労に自信が付いた」「講習は有益だった」と回答した。

 

 26人の労働者を受講させたストレーツ・コンストラクションのルー専務は人材省を通じた声明で、「受講後、労働者の姿勢にプラスの変化があった。自らの責任を自覚している労働者は生産性が高く、経営者との意思疎通も良好」と述べた。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP新人ワークパミット所持者、生活になじむためのプログラム受講義務付...