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経済

2017年10月26日

太陽光・風力発電のエクイス、インフラファンドが50億ドルで買収へ

インフラに投資するファンドを運営するグローバル・インフラストラクチャー・パートナーズ(GIP)を中核とする企業連合は、シンガポールに本社を置くアジア太平洋地域最大の独立系再生可能エネルギー発電事業者、エクイスエナジーを50億米ドルで買収する。エクイスが抱える債務(13億米ドル)を含む買収で、来年1~3月期の取引成立を予定している。

 

エクイスエナジーは新規株式公開(IPO)を計画していたが、買収の申し出があったためIPOを延期し、資産評価を金融機関に依頼していた。英蘭シェル、ソフトバンクもエクイス買収を検討していたようだ。

 

エクイスは豪州マッコーリー・グループでインフラファンドやプライベートエクイティを運営していた複数の幹部が2011年に立ち上げた。日本、豪州、インドネシア、フィリピン、インド、タイに、計1.9ギガワットの出力を持つ再生可能エネルギー発電所を運営または建設中だ。日本では青森県、茨城県、福島県に事業所があり、太陽光、風力、地熱の再生可能エネルギーを利用した発電・売電事業を手掛けている。

 

買収に当たる企業連合には、カナダの年金基金運営業者、中国国営の中国投資が参加している。

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